2011年07月05日
アフリカの子どもの日
第19回 アフリカの子どもの日in熊本 7月1日(金)~3日(日)
今年も「アフリカの子どもの日」の運営をお手伝いしました。
1976年6月16日、アパルトヘイトという人種隔離政策の下、
南アフリカ共和国のソウェトで、
教育レベルの向上と母国語で教育を受ける権利を主張する抗議運動を起こした黒人の中学・高校生たちが、
警察の発砲により命を落としました。
アパルトヘイト廃絶のために、子どもたちが命をかけて立ち上がったことを忘れないために、
6月16日が「アフリカの子どもの日」としてアフリカ統一機構(OAU)により1991年に制定され、
アフリカの子どもたちについて考える日となっています。
熊本では、毎年、七夕直前の週末に開催されていますが、
今年も、全国各地に留学しているアフリカ各国の学生たち40名~50名が、ここ熊本に集まりました。
今年は、モザンビーク大使&夫人が参加。初日は、水俣病資料館へ出かけ、
2日目はフォーラム&交流会。
3日目は、族、紛争、女性問題、生活文化、持続可能な開発などのテーマで、分科会が行われました。
アフリカから、ここ日本に来ている学生たちと、日本の学生たちと触れ合う機会があるというのは、
とても意義深いこと。
交流会も、今までで最高の300人以上の方が集まり、人々の関心が高まっている証だと感じました。
アフリカを身近に感じたひとときでした。



今年も「アフリカの子どもの日」の運営をお手伝いしました。
1976年6月16日、アパルトヘイトという人種隔離政策の下、
南アフリカ共和国のソウェトで、
教育レベルの向上と母国語で教育を受ける権利を主張する抗議運動を起こした黒人の中学・高校生たちが、
警察の発砲により命を落としました。
アパルトヘイト廃絶のために、子どもたちが命をかけて立ち上がったことを忘れないために、
6月16日が「アフリカの子どもの日」としてアフリカ統一機構(OAU)により1991年に制定され、
アフリカの子どもたちについて考える日となっています。
熊本では、毎年、七夕直前の週末に開催されていますが、
今年も、全国各地に留学しているアフリカ各国の学生たち40名~50名が、ここ熊本に集まりました。
今年は、モザンビーク大使&夫人が参加。初日は、水俣病資料館へ出かけ、
2日目はフォーラム&交流会。
3日目は、族、紛争、女性問題、生活文化、持続可能な開発などのテーマで、分科会が行われました。
アフリカから、ここ日本に来ている学生たちと、日本の学生たちと触れ合う機会があるというのは、
とても意義深いこと。
交流会も、今までで最高の300人以上の方が集まり、人々の関心が高まっている証だと感じました。
アフリカを身近に感じたひとときでした。


