2010年07月14日
「アフリカの子どもの日 in Kumamoto」
2010年7月2日(金)、3日(土)、4日(日)
熊本学園大学(セレモニー、分科会) 熊本ホテルキャッスル(交流会)にて今年も「アフリカの子どもの日 in Kumamoto」が開催されました。
(財)日本ユニセフ協会熊本支部が主催している「アフリカの子どもの日in KUMAMOTO」を、スタッフとしてお手伝いするようになって4年目になります。
1976年、南アフリカ共和国ソウェトの黒人居住区で、アパルトヘイト反対に立ち上がった生徒たちを大量虐殺する事件が起こり、南アフリカ最大の悲劇となりました。この日を忘れず、政府やNGO、国際機関、一般市民、特に世界の子どもたちが、アフリカ大陸の子どもたちの生存と発育の機会に活かすことを期待し、1990年、当時のアフリカ統一機構加盟の51カ国が「子どもの権利および福祉に関するアフリカ憲章」を採択。翌年より、世界各地で「アフリカの子どもの日」の記念行事が行われています。
「アフリカの子どもの日in KUMAMOTO」は、今年で18回目。
毎年、各国の大使も来熊されますが、今年はウガンダ特命全権大使が参加されました。(ちなみに、過去3年は、ジブチ、ルワンダ、モザンビークの大使が来熊)
また、交流会、分科会に参加したアフリカの人々は、21カ国で70名近く。熊本在住の方々だけではなく、全国各地から集まっていらっしゃいます。そして、そんな彼らを待ち受ける熊本県内の中高生たち(200名程参加)は、事前にアフリカ各国の歴史や生活をしっかりと勉強し、企画・運営にまで積極的に参加し、交流を図っています。



先進国と発展途上国の関係、民族対立、武力紛争、人権、都市化、環境破壊など・・ 今日の世界が直面する多くの問題が凝縮しているともいえるアフリカの国々について、未来ある若者たちが学び、その国の人々と触れ合うことができるって、素晴らしいことだと感じています。
熊本学園大学(セレモニー、分科会) 熊本ホテルキャッスル(交流会)にて今年も「アフリカの子どもの日 in Kumamoto」が開催されました。
(財)日本ユニセフ協会熊本支部が主催している「アフリカの子どもの日in KUMAMOTO」を、スタッフとしてお手伝いするようになって4年目になります。
1976年、南アフリカ共和国ソウェトの黒人居住区で、アパルトヘイト反対に立ち上がった生徒たちを大量虐殺する事件が起こり、南アフリカ最大の悲劇となりました。この日を忘れず、政府やNGO、国際機関、一般市民、特に世界の子どもたちが、アフリカ大陸の子どもたちの生存と発育の機会に活かすことを期待し、1990年、当時のアフリカ統一機構加盟の51カ国が「子どもの権利および福祉に関するアフリカ憲章」を採択。翌年より、世界各地で「アフリカの子どもの日」の記念行事が行われています。
「アフリカの子どもの日in KUMAMOTO」は、今年で18回目。
毎年、各国の大使も来熊されますが、今年はウガンダ特命全権大使が参加されました。(ちなみに、過去3年は、ジブチ、ルワンダ、モザンビークの大使が来熊)
また、交流会、分科会に参加したアフリカの人々は、21カ国で70名近く。熊本在住の方々だけではなく、全国各地から集まっていらっしゃいます。そして、そんな彼らを待ち受ける熊本県内の中高生たち(200名程参加)は、事前にアフリカ各国の歴史や生活をしっかりと勉強し、企画・運営にまで積極的に参加し、交流を図っています。



先進国と発展途上国の関係、民族対立、武力紛争、人権、都市化、環境破壊など・・ 今日の世界が直面する多くの問題が凝縮しているともいえるアフリカの国々について、未来ある若者たちが学び、その国の人々と触れ合うことができるって、素晴らしいことだと感じています。